こんにちは、LED照明のプロ、ブライトランド店長の春島です。
幼稚園や保育園で必要な明るい備蓄照明
災害時の防災用品として思い付くのが
懐中電灯です。
地震や台風等の災害が夜間に発生した場合、
停電になってしまうことが多く、
暗闇になってしまうと身動きがとれなくなってしまいます。
そんな時に必要になるのは明りです。
一般の家庭では懐中電灯が1~2本あれば十分だと思います。
但し、幼稚園や保育園や公共施設では
懐中電灯では不十分です。
広範囲を、長時間に渡って照らせる
明るい照明が必要になります。
具体的には設定されている避難路の明りを
長時間確保出来る照明が必要です。
停電状態の為、
充電式の照明です。
いざと言う時に点灯しない!?
充電式の照明に導入される際に
気を付けていただきたいことがあります。
それは『バッテリー』です。
バッテリーが鉛畜電池の場合、
自然放電のスピードが速く
1ヶ月~6ヶ月に一度の充電が必要に
なる場合があります。
選んでいただきたいのは
『リチウムイオンバッテリー』です。
リチウムイオンバッテリーは、
自然放電率が低い為、
1年間に1回程度での充電で問題ない
ケースが多いです。
この為、充電式照明を選ぶ場合は
リチウムイオンバッテリーを選んで下さい。
長時間の点灯が必要
どんなに明るく広範囲が照らせても
自然放電が少ないリチウムイオンバッテリーを選んでも
点灯時間が少なければ意味がありません。
一般的な充電式LED投光器は
5時間~8時間の連続点灯時間のものが
多いようです。
日が浅い時期を考えると、
日没から日の出まで、
10時間程度は点灯時間が
欲しい所です。
また、停電から電気の復旧まで
1日以上かかるケースが大変多い為、
点灯時間は長ければ長いほど良いと言えますね。
明るく広範囲を照らし、リチウムイオンバッテリー、長時間点灯
幼稚園や保育園、公共施設に必要な
備蓄照明器具、
明るく、充電のメンテナンスが少なく、長時間点灯するもの
なかなか見つけるのが難しいと思うので
1機種ご案内したいと思います。
それはセフティー電気用品の
セフティーライトです。
セフティーライトは明るく広範囲を照らします
セフティーライトは、明るさを表す単位、
全光束が2400lmとなっており、
避難路誘導にも使える明るさになっています。
また、ライトが2灯ついており、
180°首ふりが出来るので、
それぞれ点と方向を変えることが出来ます。
この為、前後、左右の量方向を点灯させることも可能で、
使い勝手が良い製品です。
セフティーライトはメンテナンスが簡単
セフティーライトはリチウムイオンバッテリーを使っているので
自然放電率が低く、1年間で約35%に留まります。
この為、年に1回の防災の日や防災訓練時に
充電のメンテナンスをするようにすれば十分です。
これで、いざという時に点灯しない
と言うことを防ぐことが出来ます。
セフティーライトは長時間点灯
多くの充電式LED投光器が
5~8時間の連続点灯時間のところ、
セフティーライトは、片側点灯にとどめれば
14時間連続点灯が可能です。
停電から電気が復旧するまでに
数日かかるとしても、
連続点灯せずに、
必要な時にだけ使うようにすれば
長期間の使用が可能です。
デモ機をご用意しています。
実際にさわって使ってみると
製品の良さがわかってもらえると思います。
メーカーよりデモ機を借りているので
お気軽にお問い合わせいただけますでしょうか。
045-833-8270
担当:春島