こんにちは、LED照明のプロ、ブライトランド店長の春島です。
水銀灯の製造が禁止されます。
水銀ランプの製造、輸出、輸入は2020年まで。
2021年からは禁止されます。
今のところ使用自体は禁止されていませんが、
製造、輸入が禁止となると、必然的に
市場での流通は無くなって行きます。
販売するにも販売出来ない。
購入したくても購入出来ない。
と言った状況になるはずです。
禁止される水銀ランプの種類
具体的に禁止される水銀ランプって何？
と思いますよね。
一般的な水銀ランプですと、
HF、HRF、BHF、BHRFと言った型番のランプになります。
今でも、工場、商店街、公園、道路といった公共施設等
様々な場所で利用されています。
2020年を境に、急激に他のランプに入替が進む可能性があります。
水銀ランプのその後は
水銀ランプは大きなくくりで言うと
HIDランプ（高輝度放電灯）
の中の1種類となります。
HIDランプの中には、
水銀ランプの他に、
メタルハライドランプ、
ナトリウムランプ
と言ったランプがあります。
メタルハライドランプや
ナトリウムランプは
製造販売が続けられるので、
それらのランプに入れ替えるのが
一つの対策となります。
水銀ランプを使用するには
安定器が必要になります。
ランプと安定器は適合しなければ、
点灯しなかったり、故障の原因になる為、
適合するものを選ばなければなりません。
現在お使いの安定器に型式と
水銀ランプの型式を控えて、
メーカーに代替となるメタルハライドランプを
確認すれば適合するものを教えていただけると思います。
また、使っている器具にランプが装着出来るか否かの
問題もありますので、器具の型式も控えて確認するのが
もっともスムーズです。
ゆくゆくはLED照明
応急処置としてメタルハライドランプに
切り替えるのは一つだと思いますが、
水銀ランプに比べてメタルハライドランプは
高効率のランプになる為、
交換後、明るすぎる、眩しすぎる
と言うことになりかねません。
そこでオススメしたいのはLED照明です。
例えば、現在HF400X、HRF400Xと言う水銀ランプを使っているとします。
消費電力は400Wです。
これと同等の明るさのLEDに変える場合、
80W程度のLED照明を選ぶ形になります。
単純に電気代が1/5になります。
年間100万円の電気代がかかっていたとすると、
20万年、つまり、80万円も削減出来ることになります。
おすすめのLED照明
とはいえ、世にLED照明は
数えきれないほどの種類があります。
その中で、一機種のみ、ご案内しておこうと思います。
セフティー電気用品のソリミナシリーズです。
下記動画をご確認下さい。
水銀ランプ1000Wとソリミナ200Wを
比較した動画です。
いかがでしょうか。
LEDのソリミナの方が明るく、
瞬時に点灯するメリットが見てとれると思います。
ソリミナシリーズは、安心の5年保証です。
この他製品の特徴として
・防水・防塵性が高い。
水中照明ではないのですが、
軽く水没しても問題なく点灯します。
・頑丈
工事現場等で繰り返し使用されることも多いのですが、
故障することがあまりないです。
・軽量
水銀ランプの器具に比べると明らかに軽い
・照射角度が広い
一般的なLED照明に比べて光の広がりがあり、
1台で広範囲を照らすことが出来ます。
等々
大変優良な製品です。
ソリミナについて詳しく確認されたい方は
こちらをクリックしてい下さい。
ソリミナのデモ機貸し出し出来ます。
実際に点灯しているところをご確認いただくと
その良さが肌身でわかると思います。
デモ機を用意しています。
ご要望の際は、
お気軽にお問い合わせ下さい。
045-833-8270 担当：春島