LED照明の交換時期目安を教えます!寿命と暗くなる原因は?

こんにちは、LED照明のプロ、ブライトランド店長の春島です。

LEDは球切れするの?

一般的な電球、水銀灯、メタルハライドランプ等、
寿命がくると球切れし、点灯しなくなります。

では、LEDは球切れするのでしょうか?

しません。

LEDには球切れと言うものはありません。

原理的には半永久的に光り続けると言われています。

とはいえ、LED照明には寿命があります。

チップや樹脂などの材料が劣化していき、
少しずつ明るさが弱くなっていきます。

また、照明器具の場合は、LEDの他にも多数の部材を使って
いる為、それらの劣化が寿命となります。

LED照明の寿命とは?

球切れのないLED自体は半永久的に光り続ける

では、寿命の定義とは。

社団法人日本照明器具工業会によると、
『光束維持率が初期全光束の70%まで低下した時点』とされています。

少し難しいので、わかり易く言うと、

新品時の明るさから70%以下の明るさに落ちた時点で
寿命が来たと言うことになります。

前述した通り、明るさは
チップや樹脂などの材料が劣化により
少しずつ弱くなっていきます。

とはいえ、日々ほんの少しずつ明るさが落ちていく為、
目視では寿命はわかりづらいと思います。

LED照明の交換時期は

先日、あるお客様よりご相談がありました。

そのお客様は店舗を運営しています。

屋外の一部が暗い為、
その部分にLED照明を追加したいとの事でした。

ある程度の状況をヒアリングし、
80WタイプのLED屋外照明を設置していただきました。

80Wをオススメしたところ、
お客様の反応は、もっと消費電力が高いものの方が
良いのではないか?

とのことでしたが、
こちらサイドで80Wで十分と判断し、設置してもらいました。

設置後のお客様の反応は・・・、

『とても明るくて驚いた!!』

とのことでした。

そのお客様は、
LEDが世に広まり始めた2005年頃に
看板や駐車場の照明をLEDに切り替えました。

かなり早い段階で切り替えをされています。

店舗照明は点灯時間や日数が長い為、
恐らく当初の明るさよりも
だいぶ落ちてしまっていたのだと思います。

いわゆる、LEDの寿命です。

LEDの開発スピード、
高効率化のスピードは
大変早い為、

今回新設した80WのLED照明は
2005年当時のものよりも、
格段に性能が進化しています。

現行LEDの寿命と、現行品の高性能があいまって
明るさに関して、お客様を驚かせる結果になったのだと思います。

LED照明導入当初からの概ねの点灯時間を計算し
20,000時間を超えたあたりから、器具交換を意識し始め、
情報収集をした方が良いかも知れません。

今回ご案内したLED照明

上述の私がお客様にオススメしたLED照明をご案内します。


こちらをクリックして詳細をご確認下さい。

また、水銀灯と比較した動画もあります。
↓をご確認下さい。

製品に関してご不明な点がありましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
担当:春島 045-833-8270

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする